040623.wed. 横浜大桟橋国際客船ターミナル
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この建築(って呼んでいいものか?)は,磯崎新が審査委員長を務めた国際コンペで,どっかの国?のFOAってユニットが一等獲得してできたモノです.

コンペの時,横浜港の地位が国際的に低下している今日,国際客船ターミナルなんてそんなもん作る必要あるんかなぁとか思ってました.晴海でええじゃないかと.まぁCGはカッコよかったけど.その後も一昨年6月に完成して各建築雑誌で特集組まれたりしてたんですけど,写真で見る感じではえらく荒っぽいし,お金かかってそうでいかがなもんかと思ってたんですが.実際行ってみると何気に悪くないですね.特に上の広場みたいなところがなかなかです.ただし晴れの日限定ですけど.あと車いす使用の方にはおススメできませんね.

折り紙みたいな床スラブの構造にも注目です.最近,建築に造船技術が援用したケースが結構見られます.建築やってる人にはおなじみのせんだいメディアテーク(伊東豊雄)のハニカム構造の床スラブとか,松之山町「森の学校」キョロロ(手塚貴晴+由比)の鉄板!構造とか,あと土木分野ですが羽田空港再拡張事業では造船業界が浮島方式?採用をめざしてがんばっているようです.こういう業種の壁を越えた協働(今っぽく言えば「コラボ」でしょうか?)は,お互いの発展に結びついていくと思うのでいいと思いますね.

どーでもいいけど伊東豊雄と伊東四朗ってよくまちがう.今日はちょっと広角22mmらしい写真を.

040622|横浜大桟橋|Ricoh Caplio GX
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by nmurasak | 2004-06-23 17:48 | 建築/都市/デザイン
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