040815.sun. 冬のソナタ
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オリンピックの女子サッカー,なでしこジャパンの試合を見てたんですが,その後にちょっと前話題になった純愛ドラマ「冬のソナタ」を放映してたので,どんなもんかなと思って見てみました.なでしこジャパンの方は1-0でナイジェリアに負けてしまいました.残念.まだ決勝トーナメント進出できる可能性残ってるらしいんで,なんとか出られるといいですね.

で,見終わった後での感想.にしてもよく泣くドラマだなぁと.今回は全20話中,第19話の放映だったんですが,今回だけで主要登場人物のほとんどが泣いてました.ヨン様演ずる主人公,ヒロイン,主人公の両親,主人公の元恋人……泣いてなかったのは1人だけです.全話通して泣くシーンをカウントしてみたら一体何回あるんだろう? 100回は軽く超えてしまいそうです.日本のドラマだと,ここ一番というシーンでしか登場人物が泣くってことってありませんから,どうも違和感感じてしまいます.

直情的にすぎて日本人にはどうも馴染めない泣くシーン連発ですが,清水義範さんの著書に「韓国は泣くことによって悲しみをあらわすコトが礼儀に適う文化である」との記述をみつけて,なるほどそういうことかと思いました.そういえば盧武鉉大統領の弾劾訴追が決定したとき,与党「開かれたウリ党」所属国会議員が,壇上で嗚咽してたしなぁ.日本ではいいトシした国会議員が国会内で号泣するなんてコト,とても想像出来ませんから,やっぱり文化の違いかもしれませんね.

あと登場人物の職業の設定とかで,ムリヤリカッコよさを演出しようとしてるのは笑えます.主人公の職業は建築会社役員,ヒロインはインテリアデザイナー(笑).ほかにも主人公が住んでるのが床が大理石の超高級マンションだったり,ヒロインがフランスに留学する設定だったり……(笑).日本でもドラマ「協奏曲」では,田村正和の職業が建築家という設定でしたから,この点については両国似たものかも知れません.

某誌によると「建築家はセレブな職業(笑)」らしく,建築っていうと何となく華やかなイメージがあるらしいんですけど,現実はそうでもない……どころか正反対.現実の建築業界は底の見えない不景気.建築家のアトリエ事務所なんていまだに丁稚奉公みたいな世界です.明らかに労働基準法違反だし.よほど実力と運を兼ね備えてないと成功することなんておぼつかない世界だと思いますけどね.韓国の建築業界事情はあまり分かりませんけど,おそらく良く似た状況にあるのでは.主人公の職業を建設会社役員って設定にするんだったら,役人を接待してる場面とかも欲しいなぁ.

なんか感想じゃないね.娯楽ドラマなんだからもっと素直に楽しめばいいじゃんとの声も聞こえてきそうですけど,あまのじゃくだから感情移入できないんすよね.あまりにも非現実的な設定にも感情移入できない原因はありそうですけど…….でもヒロイン,チョン・ユジンは,なんとなく昔の富田靖子に似てていいです.

ハングルの看板が溢れ,さながらコリアンタウンの趣.040806|東京/大久保|Ricoh Caplio GX
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by nmurasak | 2004-08-15 14:37 | エブリデイズ
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